’05,9,10 神楽峰から苗場山行って来た。


 神楽の駐車場には車は1台も停まって無かった…(あたりまえだけど)。下山コースの橋を渡り、そのまま舗装道を進むとゴンドラ乗り場、そして、ゴンドラ沿いに進むとシングルリフト下の小さなゲレ食屋、そこが車で行ける終点だった。
 花の季節には遅く、紅葉にはまだ早い苗場登山、神楽を登山口に選んだのは、やはり知った山、雪は無くとも神楽はやはり神楽であった。…でも、行きに神楽峰通り過ぎてしまった。


神楽駐車場

神楽駐車場(上)

神楽ゲレンデ

中尾根


第5リフト脇

中の芝

小ピーク

苗場山雲の中


苗場山やっぱ雲の中

お花(種)畑

最後の急登

苗場到着

 久々の深田100名山、いくつ目だろう?スキーを持たないで登ったのって平ガ岳以来かもしれない。そんな苗場山、神楽の駐車場に着いて驚いた。準備している人達たくさんいたのだが、若い、皆さん若い、いや、平均年齢自分達がちょっと上げちゃってても30代か?。途中すれ違う人も、追い越す人も、なんかみんな年下に見えて、山に若い人がたくさんいるっていいな〜ぁ、ほんと嬉しい。
 …と、思ったのは山頂手前10mまでだった。山頂の木標の廻りには敬老会の団体さん黒集り。ど、どこからこんなに湧いて来たのだ〜ぁ…、と、聞くと、裏側のルートだと何合目とかまでマイクロバスで入って来られるとか。神楽からだと4時間、若い人が多かったのがうなずける。特に群馬ナンバーがとっても多かった。その群馬ナンバーの青年達よ、人の前で旨そうなすき焼きなんぞを、、、グルグル。


高層湿原

蝶々

下山

神楽峰メッケ!


第5リフト

雷に急き立てられ

和田小屋到着

月夜野庭

 2週続けて雷に追われての下山、でも、なんとか濡れずに和田小屋到着、生は無く、缶にての乾杯、もちろん相棒はアイス。「宿場の湯」にて汗を流し、夕食は「月夜野庭」(17号、月夜野ICよりちょっと沼田寄り)、ここ、カツも美味しいが、奥さんがと〜っても美人、うんうん、お薦め。



 花の季節はすでに終わり、お花畑もお種畑化していました。そんな中でもわずかな花、一番多いのはイワショウブ、そしてオヤマリンドウ、たった1輪ハクサンフウロがありました。


ウシノヒタイ

ウメバチソウ

キノコ

アイバソウ


タムシバ

オヤマリンドウ

ゴゼンタチバナ

シラネセンキュウ


イワショウブ

マイズルソウ

シモツケソウ

クロウスゴ


ミョウコウトリカブト

オオカメノキ

オヤマボクチ

ミヤマコゴメグサ


ハクサンフウロ

タテヤマウツボグサ

蝶々

ヤナギラン

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