’01,9,30 芳ヵ平〜六合村界隈、下るだけの楽ちんツアー 

 今年の紅葉はいまいちなどと言われながらも、やはり秋。それらしき風景にここも変った。
 芳ヵ平経由六合村界隈自転車遊び。3週間後の『ツール・ド・まほろば@芳ヵ平』の走路調査を兼ねて、以前より走ってみたかった六合村・花敷への道を走ってみた。同行者はJr&いわざき氏(車が2台と言うのは良い事だ、登らずして下れる)。距離16km程、標高差1100m程、走行時間4時間程であった。

天気は下り坂と予報されていたが、まぁ、なんとか行けそうだ。
左:白根火口脇より遠くに池ノ塔。リジット・ハードテール・フルサス3種揃い踏み。
右:ドアが新しくなった「芳ヵ平ヒュッテ」。外観よりも中の感じの方がより変った。

昔のヒュッテを知る人には、まったく別のものと映る今の「芳ヵ平ヒュッテ」。
売はJAZZとネルドリップ珈琲、生グレープフルーツジュースとワッフル、そしておまかせパスタ。
悲しいかな訪れる客とのギャップが大きい。

山下り前半戦。笹かき分け、赤土、丸太階段、徒渉。やまみち走行の基本がすべて詰っているとも言えそうな、やや高速ぎみなダウンヒル。転ばずして下ろうなんて考えない、思いっきり熊笹ダイブ!これがまた気持ち良いんだな〜ぁ。

左:平兵衛池。何か悲しい言い伝えがあるらしい。
右:大池。
若干紅葉には早い、来週あたりか?。「ツール・ド・まほろば」の行われる21日頃は、木々の葉が落ちる盛り位だろうか?。

左:前半戦終了地点「穴地獄」。温泉である。しかしぬるい。真夏ならいざ知らず「今はもう秋」である。
右:やたら目を輝かせている「羊達の沈黙」。
高速ダートの途中での出合いでした。

左:この入口を見つけるのに、30分程山の中を彷徨ってしまった。で「車は通れません」その通りです。最初は通れそうな気もします。でも、しばらく行くとダメだと判ります。そして、その先は「山サイ」の世界、下りだけなれど乗車率10〜50%、技術の差がもろ乗車率に反映する世界が待っていました。

実は、上信越自然歩道だったりする訳ですが、ほとんど歩かれた形跡は無く、山栗の宝庫、聞く所によると熊さんの宝庫でもあるらしい…でした。
右:終点は河原の露天で有名な「尻焼」。河原の真ん中でお姉さんが御み足をすりすりしてたりして、いわざき氏と共に思わずお仲間に…なんて思ったりしましたが、Jrがいる手前、ググッと我慢のお父さんでした。

Top Page